インターフェースとは？

インターフェースという言葉を、耳にする機会も増えてきました。
しかし、実際どのようなことを意味するのか、ご存じでしょうか。
今回は、インターフェースについて解説します。

インターフェースとは

インターフェースの意味

インターフェースとは、接点・境界面などの意味を持つ英単語に由来します。
ITにおけるインターフェースは、2つの異なる機器・システム・ソフトウェア間で、情報のやり取りがなされる際に間をつなぐ規格や機能を意味します。

ハードウェアインターフェース

コンピューターと周辺機器というふうに、ハードウェア同士を接続する場合もあります。
ハードウェア同士を接続する際の接点が、ハードウェアインターフェースです。
複数の機器が通信するための、コネクタの形状や電気信号の形式などもハードウェアインターフェースに含まれます。

ソフトウェアインターフェース

コンピューターを作動させるために必要なプログラム間の通信方法が、ソフトウェアインターフェースです。
APIはソフトウェアインターフェースとしてよく知られており、アプリケーションやソフトウェアとプログラムをつなぐ方法や窓口のことを指します。

ユーザーインターフェース

人間のユーザーと、コンピューターの間で情報のやり取りが行われる際の接点が、ユーザーインターフェースです。
ユーザーインターフェースには、マウス・キーボード・HPのデザインやフォントなども含まれます。

まとめ

インターフェースは物理的な接点に加えて、抽象的な意味合いで使われることがあります。
広い意味で、2つの間をつなぐものとして考えると捉えやすいでしょう。
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