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データベースの種類とは?

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データベースの種類とは?

データベースの種類とは?

2024/02/15

IT技術の進化と普及に伴って、さまざまなIT用語を耳にする機会が増えてきました。
「データベース」もその1つで「コンピューター上で集積・整理された情報群」を意味します。
今回は、データベースの種類についてまとめましたので、参考にしてみてください。

データベースの種類

階層型データベース

ツリー状に構成された「階層型データベース」は、上層から下層に向けて分岐しており、データを関連付けて保存しています。
上層から下層にかけてのルートは1つだけなので、データ検索の速度が非常に早いのが特徴です。

ネットワーク型データベース

複数のデータを保存し、それぞれに関連性のあるデータを結びつけているのが「ネットワーク型データベース」です。
網目状に構成されており、上から下へと情報がつながっているだけでなく、横にもつながっています。
相互にデータを結びつけて保存しているため、登録の重複を避けられるのがメリットです。

リレーショナル型データベース

多くの情報を管理するにあたって、表計算ソフトを利用されている方も多いでしょう。
「リレーショナル型データベース」は表の形式をしており、大量のデータを管理できるのが特徴です。
全体のシートを「テーブル」と呼び、列は「カラム」、行を「レコード」と呼んでそれぞれの項目にデータが入ります。
データベースを呼び出すと表の形式で出てくるため、視覚で理解しやすいのがメリットです。
テーブル同士を組み合わせて表示することも可能で、複雑に関連する情報を整理するのに適しています。

まとめ

データベースには「階層型データベース」「ネットワーク型データベース」「リレーショナル型データベース」といった種類があります。
多くの情報を整理するためにも、データベースは欠かせないと言えるでしょう。
大阪市の『ヒューマンソフト株式会社』では、ただいまシステムエンジニアを募集しております。
働きやすい職場づくりを心がけておりますので、ぜひご応募ください。

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