デスクワークの腰痛対策について
2024/02/22
デスクワークが原因で、腰痛を引き起こす方は少なくありません。
座って仕事をしているのに、なぜ腰痛になってしまうのでしょうか。
今回はデスクワークの腰痛対策をまとめましたので、参考にしてみてください。
デスクワークの腰痛対策
立って体を動かす
デスクワークによる腰痛は、長時間にわたって座り続けることが一番の原因です。
ずっと座っているとお尻が圧迫され、血流が悪くなってきます。
十分な血液が循環されないと、腰周辺の筋肉もこわばって硬くなり、痛みを感じるのです。
血行不良による腰痛を防ぐためにも、定期的に椅子から立ち上がって体を動かしましょう。
滞っていた血液が流れ始め、筋肉のこわばりが和らぎます。
正しい姿勢で座る
椅子に浅く腰かけたり、背もたれにだらりともたれて座ったりすると腰に負担がかかってしまいます。
デスクワークによる腰痛に悩まされている方は、正しい姿勢で座っているかどうかをチェックしましょう。
椅子に深く腰掛け、おなかに力を入れて背骨をまっすぐに伸ばします。
背もたれは腰と背中を支えるのに役立つので、軽くもたれるのがポイントです。
体に合った椅子を選ぶ
体に合っていない椅子でデスクワークを行うことも、腰痛を引き起こす要因です。
座った時に、足の裏全体が床につく高さの椅子を選びましょう。
高すぎる椅子は背中が前かがみになり、低すぎると腰に負担をかけてしまうため、どちらも腰痛につながります。
まとめ
デスクワークの腰痛対策として「立って体を動かす」「正しい姿勢で座る」「体に合った椅子を選ぶ」などが挙げられます。
腰痛に悩まされている方は椅子の高さと姿勢をチェックし、長時間座ったままにならないように注意しましょう。
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